ハチヨン世代で最大の知名度を誇る横綱・白鵬関


日本の国技といわれている、相撲。
先日の元横綱・朝青龍の電撃引退によって、
角界をその手に託されたと言っても過言ではないのが、
我らがハチヨン世代で最大の知名度を誇る横綱・白鵬関!

白鵬関は四股名を”白鵬 翔”、本名を”ムンフバト・ダヴァジャルガル”。
モンゴルのウランバートル出身でわずか15歳のときに来日しました。
愛称は”ダヴァ”で、趣味は読書にテレビゲーム。

大相撲の世界において、白鵬関は格付けの最高位である横綱。
この横綱になるには、
一、 相撲に精進する気迫
二、 地位に対する責任感
三、 社会に対する責任感
四、 常識ある生活態度
五、 その他横綱として求められる事項

といった品格基準も設けられているんです。

つまり、横綱という立場は大相撲、
ひいては日本の国技を代表する立場なワケ。

脈々と受け継がれて来た伝統を引き継いでいくのが、
次場所から唯一の横綱となった白鵬関になるわけです。

麻薬問題や貴乃花親方の理事当選など、色々騒がしい角界ですが、
正直な話、なかなかハチヨン世代は興味を持ちにくい世界ですよね。
そこで相撲を身近に感じれる話題を一つ。

本場所の五場所以外で行われる、巡業というものがあります。
巡業は各地域の人達の誘致によって行われるもの。

つまり、自分たちの力で大相撲を目の前で見ることが出来るのです!
どれくらいの予算で巡業を我が町でできるかを、
日本相撲協会の方に電話で聞いてみました。

「そうですね。大体1500万〜2000万円といったところでしょうか。」

わお!ほんとに一大イベントって感じですね。
でもまぁ、全てのお相撲さんを見れるとしたら妥当な値段かも。
値段は開催場所やチケット特典(座布団の有無)などで変動するそうです。

しかも巡業は年に約40回ほど、日本全国津々浦々で行われているらしく、
本場所の日数を考えると、3日に1回は相撲が行われていることになります。
そう考えるとやっぱり国技なんだなと思えてきますよね!

さて、少し大相撲が身近になったところで、
我らがハチヨン世代の星、白鵬関の今後の活躍に期待しましょう!