twitter垢バレ防止テクニック(4つ)


twitterアカウントがIPアドレスからバレた事件

Togetter – 「ツイッターのおすすめユーザー欄に表示される垢が、同一のグローバルIPアドレスからチョイスされた件」

このほどtwitterで話題になったIPアドレス事件。
IPアドレス情報という、インターネット上の住所のようなものを使ってアクセスにした場所を特定し、その近くにいるユーザーを「おすすめユーザー」欄に表示する便利機能。
…のハズ、でしたが、匿名でtwitterを楽しんでいるユーザーから、アカウントが職場の人や家族などにバレる!(いわゆる垢バレ) もうやめて! と、猛反発がありその機能がなくなってしまいました。

匿名でtwitterをしてる人にとって垢バレは死活問題です。したがってそうなるのも仕方ありません。(垢バレからの失業とか、リアル)

しかし、この機能がなくなったところで、垢バレの心配がなくなったかと言えば、違います!
垢バレの危機は想定外にやってきます! 漏れてしまってからでは遅いのです。

4つの垢バレ防止テクニック

誰でもできる垢バレ防止テクを紹介します。

プロフィール偽装

匿名アカウントであれば言うまでもありませんが、ニックネーム的なものだと即バレですよね。名前・プロフィール画像はもちろんのこと、年齢・性別・職業・出身地…etc なども、変えると効果的です。変え過ぎると、誰だよお前?ってなるので、そこはもうセンス次第。まあ性別を変えると別の楽しみ方が出来そうですが…。

ダミーアカウント

あえて本名のダミーアカウントを作ると言うテクニックです。例えば同僚に「ツイッターやってるよ。フォローして」と言ってダミーアカウントをフォローしてもらうと、本アカはバレない仕組み。
注意点はダミーアカと本アカをフォローの関係にしない事です。どちらか片方がフォローした時点で垢バレの危険性が一気に高まります。

アリバイ工作

高等テクニックとして時間差でつぶやきをしましょう。
「あれ?さっき会議中だったのにつぶやいてる? あ、このアカウント別の人か。勘違いしちゃった、あははw」
アリバイがあるのにtwitterが更新されると言う状況をつくれば、もう疑われることはありません。
方法として、自動化(いわゆるbot化)状態にできるtwittbotや、時間指定でつぶやく事ができるBuffer、これはChromeのプラグインを入れるとかなり便利かも(一部有料)。
携帯メールでの時間指定送信などがあります。ただし、相手がtwitterに詳しい人間だと、ツイート画面の<○分前 ○○から>という表示を見て、どこからつぶやいたか見抜かれてしまう危険性があります。

twitterの話をしない

職場でtwitterの話するのを避けましょう。もし話題に上がったら「そうそうmixiってたのしいよね」などと言って、他のソーシャルネットワーキングサービスの名前を出しましょう。マジシャンなどが身振り手振りで相手の気をそらさせるように、twitterから気をそらさせることで、検索される危機を回避できることでしょう。

さあ、これでもう、あなたのアカウントは安心です。

リンク紹介

↓人間をやめてbotになれるツール
twittbot – 簡単にbotを作成

↓時間差つぶやきなら、Buffer for Chromeを使うと便利かも
Buffer

↓他のモバイル用twitterクライアントからでもメールでつぶやく事ができますが、取りあえず本家。
Twitterブログ: 携帯メールでツイートしましょう

この記事を書いた人

スパイシー松田 大阪生まれ。09年にノリで上京したけども…orz とは言え、アホはアホなりに、何か面白いことやってやろうと企んでいます

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