ごめんやっぱりDJは死なない!
でも俺みたいな、にわかDJの魂は完全に砕け散ってしまったよっ!!
この自動DJプレイをするFU●KIN野郎は、なんとプロ用DJ機材でおなじみのパイオニアからリリースされたっていうから、ホントマジ怖い…。
パイオニアのストリートダンサーを向けの新ブランド『STEEZ』、その楽曲管理用アプリケーション『MIXTRAX』というのが自動DJの正体。ダンサー向けって? ってなるかもしれないけど、踊る方のクラブを楽しめる人なら、みんなこれのターゲットだと思う。
自動DJ『MIXTRAX』のすごいところを3つあげると
1.曲を自動解析。
今までもノンストップ再生機能を持ったプレーヤーは出ていたと思うけど、それらは曲の最初と最後をフェードイン・フェードアウトって、単純にボリュームを操作してつなぐぐらいのことだった。でも『MIXTRAX』は違って、曲を解析したうえで、ミックスポイントを探し出してエフェクトをかけてミックスするツワモノ。
2.手持ちのiTunesの曲が使える。
別にiTunesじゃなくても、良くある形式のMP3・WMA・AAC・WAVE音源が使える。これはまるでクラブDJが知ってる曲をかけまくるっていう状態に近くってヤバい。
3. 無料!
楽曲管理用アプリケーション『MIXTRAX』は無料で、専用ポータブルプレーヤー『STEEZ
MIXTRAXで音楽を流すのはiTunesの音楽を流すのと比べて断然楽しいから!
これでDJは氏ぬ?
多分死なない。だってそれほど上手くはないから。でも10曲に1回ぐらいはトリハダが立つ瞬間がある。まぁ中に入ってる曲にもよるけど…。
今は下手くそかもしれない、でもこれから『MIXTRAX』バージョンが上がって、どんどん上手くなる予感がする。油断大敵。初音ミクっていうボーカロイドが出たときも、歌手は終わった的な話があったと思うけど、結局はボーカロイドっていう1つのジャンルとして落ち着いているから、『MIXTRAX』も1つのジャンルになると思う。
ただ、上手くはないけど超ド下手でもないので、にわかDJは死ぬ! これから下手くそなDJプレイを見たときは「うわ~、MIXTRAXの方がましだわ」ってdisられると思って間違いない。
ダウンロードはここから
注意点は、iTunesに曲がいっぱい入ってる場合、一気に曲を解析しない事(すっげー時間かかる)。ミックスしたいものを別フォルダで集めてインポートするのがGood。
それとMacintoshには対応してないよ。
MIXTRAXダウンロードサイト
最後にパイオニアの最新DJ機器のご紹介。
やっぱDJは不滅。