ハチヨンお花見2010レポート


2010年3月27日、代々木公園にて、
84ism主催の「ハチヨン花見」を盛大に開催いたしました。

開花宣言が出されたにも関わらず寒い日が続いた妙な一週間でしたが、
ハチヨン花見を行った土曜日だけは、快晴で素晴らしい花見日和になりました。

お花見前夜〜当日までのレポートを行いたいと思います。

戦いはすでにはじまっている

3月の下旬ということで、
おそらく当日は花見客で場所取りの熾烈な争いが待ち構えていると考えた僕たちは、
なんと前日の夜中入りで、花見の場所を取ろうという決死の手段を取ることにしました。

編集長シラサカ、副編集長エグチ、ライターまろ、の3人で、夜中2時に渋谷に集合。
場所の確保のためにブルーシートや毛布などを用意し、いざ夜中の代々木公園へ。


自衛隊時代の夜間訓練グッズを有効活用する副編集長エグチ。

夜中3時から張り切って場所の確保をしたにも関わらず、
意外と誰も場所取りに来ていなかったというのは、内緒です。

「気合をいれて場所を取っちゃったし、花見当日は盛り上げるぞ!」
と、桜はまだまだ五分咲きでしたが気持ちは満開で挑んでますよ。

そして当日

さてさて、だんだんお日様も昇って来まして、
暖かくなるにつれて代々木公園に徐々に人が集まってきました。
この日の最高気温は 15 度まで上がるなど、
春の陽気に恵まれた良いお天気で、まさにお花見日和!


買出し組も合流して、準備万端。


花見会場の目印には、イメージキャラクター「はーちょ」のポスターが。

会場への案内もばっちり。


そして、参加者には「84ism缶バッチ」をプレゼント!


受付には、yupppy
着物姿がとても似合ってます。着物美人です。
ちなみに、yupppyは、「はーちょ」の中のひとでもあります。

さてさて、だんだんと参加者も集まり、いよいよ花見が始まります。
乾杯の挨拶は副編集長から。

乾杯!

乾杯時にはすでに 40 人を越す参加者が集まり、軽く 1 クラス分になりました。
みんな同い年ということで、
普段と違い、どこかの社長さんやら会社員やら学生やら無職やら関係なく、
敬語は抜きで話そうという趣旨のもと、
すぐに和んだ雰囲気で、仕事や昔話、恋愛トークなどで盛り上がっています。

思いのほか、手土産を持って来て下さった方が多く、
ドーナツやらお酒やら、お菓子やらたくさん集まりました!

みんなありがと~~♪

30 歳までに・・・

さて、
ただ花見をするという企画では面白くない。
84世代としても、これから26歳、そして数年後には30歳になるわけで、
ハチヨン世代で社会を盛り上げていこうという84ismの趣旨として、
参加者には、
「30歳までに・・・」
というお題で、コメントをいただき、それを記事にしてアップしようという企画を盛り込みました。
そちらは、また別の記事でアップいたしますので、お楽しみに!
みんな、それぞれ思い思いのコメントをしてくれました。

同世代同士、切磋琢磨していきたいですね。

企画の説明をする編集長シラサカ。

盛り上がってます

さて、そんな企画を横目に、参加者はどんどん増え、
花見もさらに盛り上がってまいりましたよ。

どこから持ってきたのかツイスターを始める人まで(笑)。


男二人で・・・

僕らが生まれた 1984 年のジャンプを持って来てくれた方まで!!
これは貴重!

こちらは、みんなで歌ってるみたいですねぇ。


大熱唱してます!


ここは女子会でしょうか。おそらく恋バナでもしてるんでしょう♪

盛り上がりも最高潮です。

宴もたけなわ

楽しい時間が過ぎるのは早いもので、
惜しまれつつも、暗くなる前に花見は終了となりました。
また、みなさんのご協力により、スムーズな片付けができました。
ありがとうございます。

そして、各自思い思いの2次会の会場へ・・・!

最後に

日頃、多くのハチヨンは職場や学校で、年輩の方々や上司、年下の同僚などと話したり、人によっては、同世代がまったくいないところで活躍されている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな中、同世代が 100 人近く集まり、充実した時間を過ごすことが出来た、と少しでも感じていただけたなら幸いです。

全く違った人生を送ってきた同い年が集まり、タメという、ただそれだけで打ち解けられる。そして、お互いを応援すると同時に、頑張ってるタメの仲間を見ることで自分を奮い立たせる。

自分のこれまでの生き方を考え、これからの将来に対して考えるきっかけを与える。

そして、この84ismでできたつながりから、
今後、社会を盛り上げていく世代として活躍していく。

そんな場を提供出来るように、そして自身も更なる成長をするように、
育ち続ける等身大ウェブマガジン84ismは突っ走っていこうと思います。

人生の満開はこれからだ!

最後に、今年の桜を。

これからもよろしくお願いいたします。