サーフィンのはじめかた


「デフレになるとサーファーが増える」
とショップの店員さんが言ってました。

「ゴルフやスキーのようなプレイ代やリフト代がサーフィンには掛からないから」
だそうです。

とはいえ、全くやったことのない人には、なんとなくハードルが高かったりするサーフィン。

「サーフィンに興味があるんだけど、どれくらいお金がかかるの?この時期ってサーフィン出来るの?」
などと尋ねられることが多いので、今回はその辺りを中心にサーフィンのはじめかたをお伝えしたいと思います。

僕は去年(2009年)の5月からサーフィンをはじめました。

きっかけは、友人2人がやっていたから、ノリではじめたという感じです。
友人らと高田馬場で焼肉を食べていたら、週末にサーフィンに行くというので、
「俺も行く!!」と参加したのが始まり。
最初はそんなノリで始めるのもアリです。

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前日にウエットスーツを買い、翌週にはボードを買いました。
秋には、冬用の5mmのセミドライのスーツとブーツ、グローブも買って、今では毎週末海に通っています。

はじめるにあたって

①おすすめの時期は、最も混む夏の前の5月~6月

②3mmのウエットスーツを買う場合、3~4万円

③初心者向けのサーフボードは、4万~7万

※但しボードは素材やモデルによって値段が結構変わります。ショートの場合は長めで厚めのものがお勧めです。

ちなみに、ウエットスーツとボードを買わずに、まずはサーフィンスクールで何度か経験してみるという手もあります。
周りに経験者がいない場合や、一緒に新しくはじめる友人がいる場合などはスクールに行ってみるのもいいかもしれません。
鵠沼(湘南)や千葉の九十九里(片貝・一宮)あたりにはサーフショップがあり、スクールを開いています。
また、都内でもムラサキスポーツオッシュマンズで体験サーフィンスクールを夏前頃から例年やっているようですよ。

まあ、興味を持ったら即行動!
ということで、新宿や原宿のオッシュマンズや神保町のムラサキスポーツあたりに行って店員さんに聞いてみるのがいいと思いますよ。

後は実践あるのみ

無事サーフィンをはじめたら、後は実践あるのみ。
電車で、鵠沼に行くもよし。レンタカーやマイカーで千葉に行くもよし。

サーフィンの魅力

サーフィンの魅力は、逆説的ですが「難しさ」にあると思います。
なかなか上手くならないため、また行きたい、もっと上手くなりたいという気持ちがモチベーションとなってます。
そして、少しずつでも上達を実感できるのが次回へのモチベーションとなります。

また、波は同じ場所でも毎回違います。
海という自然の中では、規則的で合理的な日々の都会の暮らしを忘れさせてもくれます。

新しい趣味のひとつにサーフィン、おすすめです。
僕もまだまだ駆け出しです。
はじめるにあたってのきっかけになれば幸いです。
一緒に上達しましょう!

サーフィン上達BOOK紹介

この記事を書いた人

園田博之/ライター
福岡出身。好奇心旺盛で、今はサーフィンにはまってます。

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