みんな知ってる?サバイバルゲームってめちゃくちゃ楽しいんだぜ!


はじめまして、チャーリーと申します!
みなさんはサバイバルゲームってやったことありますか?
一般的には、”サバゲー”と呼ばれれて、エアガンとかをみんなでもって、チームで敵味方に分かれてドンパチやる、アーミーを体験できるような遊びで、今、ちょっとしたブームになってたりします。

僕は最近初めてやったんですが、あまりにもおもしろすぎたのでちょっと書いてみたいと思います!

きっかけ

そもそも、サバイバルゲームとは?

「敵味方に分かれてお互いを撃ち合い、弾に当たったら失格となるのが基本的なルールとなる。ペイントボールが炭酸ガスの力で発射される塗料入りの弾を用いるのに対し、サバイバルゲームはBB弾を発射するエアソフトガンを使用するため、「競技者の失格が自己申告制」「主に実銃を模した用具が使用される」という違いがある。」(wikipediaより)

サバイバルゲーム – Wikipedia

僕の印象としては、なんかちょっと「オタクっぽくて野蛮そうな遊び」。おまけにわざわざ銃とか買ったり迷彩服着て山の中でやるのって高いしめんどくさそう、というイメージでした。
けれども、数年前にたまたま職場でハマっている人がいて「めちゃくちゃ、おもしろいよ〜!安いし!」と言っていたのがなんとなく頭に残っていて。

そんなときに、最近色んな人がブログで紹介してるのをたまたま見て、「おおっ!なんておもしろそうなゲームなんだ!」と思い返し、友達を集めまくって行くことになりました。

サバイバルゲームってどんなもん? – 人と組織と、fukui’s blog

どこがおもしろいと思ったか?

ポイントは、大勢でわいわいきゃーきゃーやりながら体を動かして楽しめる、素人でも楽しめる戦略性の高いゲーム、というところです。
これ、全部満たせる遊びってなかなか無くないですか?
例えば、友達たくさん集めて野球とかフットサルをやったりすると、どうしても各人の技術の差が影響したり。
ゴルフとかスノーボードとかもそうですね。
もちろん、それらも自分の技術の上達を楽しめる点では魅力的であるんですが、初対面の人が大勢集まってみんなで楽しめるゲームというところでは、サバイバルゲームはかなり適していると思いました。
僕は今回、「僕の友達や、友達の友達などを男女関係なく集めてなんかワイワイ遊びたいなー」と思って開催したんですが、結果的にみんな仲良くなれて、とても満足できた会になりました。

場所とか予算とか持ち物とか

屋内で楽しめるトリガートークという埼玉にあるフィールドに行ってきました!池袋から30分ぐらいです。
インドア・サバイバルゲームフィールド Trigger Talk

総勢16人、費用は

  • フィールド代3500円
  • レンタル銃1000円
  • レンタルマスク200円

で、合計4700円!フィールドによってフィールド代とレンタル費用は変わるようです。総じて10000円行かないぐらいだと思います。
僕は朝10時から17時まで遊んでこの値段は「めちゃくちゃ安い!」と感じました。

メンバーは男、11人、女5人。1人を除いて全員未経験者。

服装は長袖長ズボンでスニーカー、頭と首に巻くもの、手袋があればOK。素肌を露出させない格好ですね。エアガンと言えど当たると結構痛いですので、ロンTでも着てるのと着てないのでは大違い。間違ってもランボーのようなタンクトップはやめましょう(笑)
レンタルで銃とマスクと軍手を借りられました。

武装するとこんな感じ。初めてエアガン持ったんですけど、ずっしりとして重いです。後から写真を見て気づきましたが、二人とも構えがなってなくて素人くささ丸出し(笑)

もう、やる前から銃を持ってマスクをすると、テンション上がりまくりです!

戦闘はこんな感じ

さて、実際のサバイバルゲームのルールは大まかに二つ。

  • 殲滅戦(相手チームを全員当てたら負け)
  • フラッグ戦(相手チームのフラッグを取ったら勝ち。今回はフラッグの代わりにボタン)
  • ※基本的に、一発でも当たったらその人はコートから退場です。

ですが、より戦略的でおもしろそうなので、フラッグ戦ばかりやっていました。
また、途中で変化をつけようと「女性しかボタン押せない」とか、「中央に人形を置き、それを持った人しかボタンを押せない」といったルールでも行いました。

今回はAコートとBコートを貸し切って交互に遊びました。

Aコートは通路が狭い室内戦という設定。


Bコートはところどころに小屋がある屋外戦という設定。

どちらも、基本は物陰に身を隠して移動しながら、相手を狙う感じ。
始まる前は、こんな風に両手に銃構えて乱射するヒーロー的振る舞い出来ないかなーと思っていましたが、当たると痛いので隠れてコソコソ撃たずにはいられません。現実ってそんなもの。

女性は、当たると痛いのか?がかなり気になるところだと思いますが、ぶっちゃけ痛いです。でも、それ以上にゲームが始まるとアドレナリンが出まくって、痛くなくなります。
興奮すると痛くなくなるって本当なんですね。当たったときは「痛い」以上に、「くそー、悔しい!もう一回!」って気持ちのほうが強いです。

さてさて、サバイバルゲームの勝ち負けの要素で何が大きいかっていうと、チームプレーと戦略です。

例えば、Aコートはこのようになっています。

自分が左側の陣地にいるとすると、まず最低限守りを固めようと思ったら、敵が入ってくるa地点とb地点を守らなければなりません。

で、ここで8人のチームをどのように配分するか?がポイントになってきます。
a地点とb地点の守備を1人ずつ置き、残り6人はa地点側から突撃!だったり、最初は満遍なくみんなで守っておいて、ある程度人が減ってきたら突撃だったり、とにかく開始時にダッシュで相手陣地に乗り込み、有利なポジションを確保する、など…

だいたい1ゲーム15分ぐらいですが、作戦次第では速攻が決まって3分でカタがついたり、逆にこっちがメチャクチャ攻め込んでるのに隙をつかれていつのまにか負けていたりすることもあります。

また、人によって待ち伏せするのが好きな人や、ドンドン前に出たい人など、個性が出るのもおもしろいところですね。

この日は10時から17時までで合計20戦以上はやったと思うので、体中筋肉痛ですが、それでもまだやり足りない!と思えるおもしろさでした!
次はアウトドアのフィールドに行ってみたいです!

参考動画

この記事を見てうずうず来た人は、ぜひトライしてみてください!
絶対損はさせないおもしろさです!
初心者数人でも参加できるイベントもたくさんありますので、探してみてください!

この記事を書いた人

チャーリー 某IT関連企業でネットワーク機器の営業をやっていた人。Webとモバイルが好き。バカみたいなことをやりながら、おもしろおかしく生きていきたい。愛知県育ち川崎市在住。

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