バンクーバー五輪開幕。開会式にてWe Are The World 25 for Haitiを世界初放映


日本時間の2月13日に、バンクーバー冬季オリンピックが開幕しました。各選手の健闘を期待して、みんなで応援したいですね。
さて、それと同時に、開会式では、USA for AFRICAから25周年を記念したリメイク収録された「We Are The World 25 for Haiti」が同オリンピックにて、世界初放映されました。また、同時にミュージックビデオと楽曲がiTunesにて発売されました。

【We Are The World 25 for Haiti公式サイト】

【iTunes Store : We Are The World】(iTuneが開きます)

このチャリティソングは、全額ハイチ復興支援基金としてWe Are The Word Foundationに寄付されます。
また、今回の収録には、総勢70名以上のアーティストが参加しており、ジェニファー・ハドソン、ジェイミー・フォックス、セリーヌ・ディオンなど、多くの有名アーティストが参加しており、ミュージックビデオは、かつてと同様にすばらしいものとなっています。

25年という時を超えて、多くの人の感動を呼ぶこの曲。
25年前に参加していたマイケルの姿はいまはもうありませんが、同曲にて、ミュージックビデオ内にて、マイケルのパートにおいては当時の映像を使用し、また、妹のジャネット・ジャクソンと共演しているという、夢の共演を同曲にてはたしています。
亡きマイケルの思いを現代のアーティストが継承し、また新しい音楽界の歴史が生まれたといっても過言ではないでしょう。

85に誕生して25年後の2010年、ぼくらハチヨン世代と共に時代を生きてきた同曲を、ぜひ聞いてみませんか。