Twitterでつながる吹奏楽団 粒谷区ウィンドオーケストラが結成


Twtterから生まれた粒谷区のイベント

Twitterから生まれた仮想の地域があるのをご存知ですか。
Twitterの利用者が増えた2009に、ユーザー同士で自然発生的にできあがり、しだいに多くの人が参加し、「粒谷区」という名前の仮想の地域ができました。
そして、みんなでゆるやかな紐帯ができながらも、イベントなどが開催されるようになりました。

そんな、粒谷区のイベントのひとつとして、
有志で集まったオーケストラ団体がこのたび結成されました。

団名の愛称となっている「フェリスタス」は、ラテン語で「幸福・歓び」という意味があり、 クジラのキャラクター名でもあります。
「人と人とのつながりの大切さを、吹奏楽という形でたくさんの人に伝えよう!」という、 団員みんなの思いが込められています。
架空の特別区である粒谷区の「粒谷区ウインドオーケストラ公式ホームページ」への団員登録数は、 なんと300人以上!(2011年4月)

つぶやきを続けるうちに「素晴らしいハーモニーを奏でることができそう!」と感じたスタッフが集結し、演奏会開催にいたりました。
この演奏会には、登録団員の中から約90人のメンバーが出演。
初心者からプロフェッショナルまで様々ですが、 「ツイッターでのつぶやきで始まった吹奏楽の“わ”」というコンセプトの元、
楽しく、かつ真剣に演奏をしています。

というコンセプトのもとに活動を行っています。
そして、粒谷区ウィンドオーケストラの結成コンサートが、この度開催されるようになりました。このオーケストラに向けて、みなさん仕事の合間に練習をし、
ときにSkypeなどのwebツールなどを使ったり、web放送での生中継練習などのコミュニケーションを図ってきました。
(とある日の練習風景)

粒谷区ウインドオーケ