日頃の日常や、最近だとポポポポーンのCMでおなじみの魔法の言葉の数々。
その名も挨拶!
子どもの頃、「こんにちは」という度に、この後言葉が続くような気がするけど、一体どういう言葉が続くんだろうと疑問に思ったことはありませんか?
その疑問を解決するべく、ポポポポーンのCMの歌詞に沿って語源をそれぞれ調べてみました!
こんにちは(こんにちワン)
「今日はご機嫌いかがですか?」などの挨拶の「今日は」が語源。
時折こんにちわと誤表記されていますが、本来はこんにちはが正しいようです。
ありがとう(ありがとウサギ)
形容詞の有り難しの連用形有り難くがウ音化したもの。
ちなみに有り難しという言葉は元々、【この世にあるのが難しい】という意味で、珍しく、貴重だという意味なのだそうです。
こんばんは(こんばんワニ)
こんにちは、と同様に「今晩は良い夜ですね」などの挨拶が略されたもの。
さようなら(さよなライオン)
「左様ならば」が語源のようです。
さようならば、「そういうことならば」という意味なので、現在に置き換えると、「じゃ、そういうことで」と言うのと同じ感じでしょうか。
おはよう(おはよウナギ)
「お早く○○ですね」などの「お早く」が転じて、おはようという言葉になったそうです。
いただきます(いただきマウス)
本来「いただく」という言葉は頭上に載せる、かぶるという言葉です。
昔は偉い人から物を貰う際、頭上に載せるような動作をしたそうで、そこから【頂く】という言葉に【貰う】という意