今年の新成人の人口の割合が1%を切ったらしい


1月といえば、成人式

1月の大きなイベントといえば、
正月以外だと、成人式だと思います。
ハチヨンの人たちも、かれこれ5年前にやった行事ですね。

毎年総務省が1月1日の人口統計をまとめているのですが、
この1年で新たに成人に達した2011年の新成人(1990年4月生〜91年3月生まで)は124万人(男性63万人、女性61万人)だと発表し、日本の総人口1億2736万人に占める割合の中で、0.97%となり、総務省が新成人の人口推計を始めた1968年以降、初めて1%を割り込んだ。

過去これまでに新成人が最も多かったのは、人口、比率ともに70年の246万人(2.40%)で、いわゆる第1次ベビーブーム世代の49年生まれの人が成人に達した時だった。
その後はひたすら減少の傾向をたどり、第2次ベビーブームの人たち(73年〜74年生まれ)が新成人となった94年には207万人まで一時期復活したが、95年以降は再び減少傾向が続いている。

ちなみに、
ハチヨン世代(84年4月〜85年3月生まれ)のときの、新成人のとき(2005年1月現在)のとき割合は、
150万人(男性:77万人 女性:73万人/(04年12月31日総務省調べ)
ということで、今年の新成人よりも26万人多いが、ピーク時よりも約100万人程度人口は減っている。
11年の新成人はピーク時のほぼ半数となっている。

人口推計では、新成人は30年に95万人、50年には71万人まで減る見込みだとのこと。

今後ますます少子高齢化がすすみ、若い人たちが減っていくことで、
将来、年金や医療問題について今後ますます大変になってくる、そんなことを感じさせるニュースですね。 mobil casino