ワイヤレスジャパン2011に行ってきた


今年も行ってきました「ワイヤレスジャパン」


先日開催されたワイヤレスジャパン2011にて、
前のコラムで書いた機種が展示されていたので、早速触ってきました。

ワイヤレスジャパンってなに?
簡単に説明すると「ワイヤレス(無線)技術の展示会」です。
分かりやすいところではKDDIやdocomo等の通信キャリアが最新端末を展示したり、
スマートフォン、タブレット、LTE等について有識者が講演を行ったりします。
気になる方は直接確認してみてください
ワイヤレスジャパン2011

今回の一番人気は「INFOBAR」!

なんと最長30分待ち!当日は朝一番にKDDIブースへ向かったのですぐに触れましたが、午後は行列でした。

いままでのAndroid(au)はなんだったのか!?と思わせる完成度の高さで、専用に作られたUIも非常に快適でした。

そしてなんといってもこのデザイン!歴代のINFOBARを使っていたユーザーにとってはたまりません。

INFOBAR2のデザインを思い出しますね。しかしデザインだけではなく、手になじむこのデザインによって実際の重さよりも非常に軽く感じました。
これなら女性にも無理なく使っていただけると思います。
いいところばかりのINFOBARですが、唯一の不安材料はやはりコレです。

電池容量です。auロゴの下部をみていただくと容量が記載されていますが「1020mAh」とあります。
電池持ちが悪いといわれていた過去の端末と同程度ですので、少し心配です。
しかし、OSや様々な改善によって消費電力が抑えられていますので、使い方によっては問題ないかもしれません。

今回の本命!?「GalaxySⅡ」は実際どうなんだ!?

前回よりもディスプレイに力を入れているとの情報でしたが、さすがの大画面ディスプレイでした。
解像度も高く、PCサイトの閲覧によって小さくなりがちなページもこれなら快適に見れそうです。
操作感は「さすがの2コア!」といいたいところですが、各社のスマートフォンが進化しているため、「感動!」というよりは「さすが」という感覚でした。
そして「さすが」がもう一点。

電池容量がなんと「1650mAh」!先ほどのINFOBARと比べると大容量なのがお分かりいただけると思います。
様々な用途に利用できるスマートフォンでは電池持ちが非常に重要だという方も多く、この配慮がさすがですね。
そしてdocomoのブースで人が集まっている場所がスマートフォン以外にもうひとつ。

携帯電話のクリーニングサービスです。docomoはキャリアとして積極展開しており、この日もたくさんの人を集めていました。
割賦販売が主流になり、長く使うことの多い携帯電話ですから、こういったリペアに力を入れていくのは非常に意義のあることだと思います。

まだまだご紹介したいポイントはあるのですが、長くなってきたのでこの辺りで終わりたいと思います。
こういったイベントの多くが無料ですので、お時間のある方はぜひ参加してみてください。

この記事を書いた人

茂野明彦
通信キャリアへの5年間の出向中に個人、法人の営業を経験し、現在はIT系研修講師を担当。提供中の研修は主に「スマートフォン研修」や「販売研修」等。進化の早い通信業界においてより効果的な研修を目指しております。

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