ハチヨン男子が恋に落ちました。その2


当たって砕けた

近年「草食系男子」が賑わいを見せ、日々増殖しているそうですが、
増え続けている原因の1つは、「振られて傷つきたくない」
と考える男性が増えているそうです。

「当たってダメなら次を探せばいいじゃん!」

と思えるのが肉食系。そうでないのが草食系。
ポチはどちらかというと草食系でした。

そんなポチが「アサイチエ」と出会い、「俺が幸せにするんだ!」と
意気込んでしまったわけですが、最初のトライで見事に砕けてしまいました。

そう、「振られた」のです。

どこで勘違いした?

最初に書いたようにポチは、「草食系男子」だったのですが、
なぜ自分から告白できたのかと言うと、
何点かの勘違いポイントがあったのです。

(1)遊ぶ誘いを断られたことがなかった。
(2)他の人には話さない悩み等を話してくれた。
(3)その時付き合っていた彼氏のことを、良い彼氏だと思わなかった。

まず、(1)ですが、遊ぶ誘いを断らない、と言うことは少なからず、
「自分といると楽しい」と思ってくれているからであり、
「脈あり」ではないかと考えました。

けれど、これだけの理由では告白は出来ません。
もっと確証がなければ。

そこで(2)のポイントです。
「他の人には話さない悩みを自分だけにしてくれる=特別な存在」
と思いませんか?

何名かの方が頷いてくれた気がします(笑)。

しかし天下の「草食系男子」。これだけでは動きません。
「振られて傷ついたうえに、勘違いで恥ずかしい」なんて絶えられません!

最後に(3)のポイントです。
半分ポチの主観が入っているかも知れませんが、話を聞く限り、
良い彼氏だと思っていませんでした。
「顔では負けるが、気持ちと経済力では勝ってる!」
という気持ちと、(1)と(2)のポイントが重なり合い、
「これはいける!!」と思ったのですが、
結果……

「勘違い野郎」

が出来上がったわけです。

振られて結婚?

見事に振られ、「勘違い野郎」となったポチですが、
後に同棲をはじめ、婚約します。
しかし、「アサイチエ」に告白したのは、
このときが最初で最後になります。
振られた直後に、
「じゃあ友達として、これからも遊びに行こう」
という契約を交わし、
約半年間、仕事場以外で会わなかった日が
1週間無いくらいの頻度で遊んでいたのですが、
12月のある日、アサイから「彼氏と別れた」との報告を受け、
さらに、
「3年間同じ気持ちなら結婚してもいいよ!」と言われました!

このときの気持ちは、今思い出しても興奮しますね(笑)。

そんなこんなで、
「徳川家康戦法(鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス)」
で、見事結ばれたわけです。

※注意:相手が嫌がっている場合には、しつこくお誘いするのはやめましょうね!

次回は、同棲について書きます。お楽しみに! slots online spielen

この記事を書いた人

ポチ
84世代のイラストレーター/アサイチエに忠誠を誓った犬系男子。脱WEBして現在は通信の世界へ!!見えないシッポを振りまくり、犬系生活満喫中です♪
BLOG:犬系男子のワンダフルライフ

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