世界と出逢うことのススメ「トルコ編」


はじめまして、ハチヨンライターのつくしです。
一人旅大好きなハチヨン世代です!

日本を旅することも好きだけど、
世界を旅すると様々なことと出会うことができます。
世界と出会うことは、日本を見つめ直すこと、自分を見つめ直すこと。
世界を知ると今まで普通だと感じていたことも、
違った視点で見ることができます。

今までの旅での出来事、これからの旅のこと。
日本で体験できる世界と出会う方法など、
幅広く書いていけたらと思っています★

旅での驚き

旅をしてると世界中にいる日本人の数に驚きます。
現地で仕事をしている日本人がいれば、
バックパッカーの日本人、国から逃げてきた日本人。
世界には日本人が散らばっているのです。

世界と出逢うことのススメ「トルコ編」

現地で働いている人の中には、自ら仕事を開拓した人もいれば海外支店に出張で来ている人、現地の人と結婚して仕事を見つけた人など、
様々な生き方があります。

日本以外のアジアにいるのは想像がつくとは思うのですが、
案外中東、南米にも日本人が暮らしていたりします。

トルコのはなし

トルコを旅した時、日本女性とトルコ人男性カップルによく遭遇しました。
付き合ってるだけの人もいれば結婚している人もいて、
トルコに限らず、日本人は悪く言えば軽く誘いにのると思われている節もあるのですが、
良いイメージとしては、三歩後ろを歩いて男をたててくれるという、
昭和初期的なイメージもあるらしく、色んな意味でモテます(笑)。

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日本で相性の合う人がいなければ、世界にでればいい。
顔に自信がなくても、スタイルに自信がなくても世界には良い男が目白押し。
お金目当てや体目当ての人も多いけど素敵な出逢いもたくさんあります。
もちろん、それを見極めるのは、あなたの千里眼にかかっていますが…。

それと関連して、トルコには親日家の人も多く、
基本的に日本人に対して親切で優しいです。
困っていると助けてくれるし、人懐っこい人が多いのです。

世界と出逢うことのススメ「トルコ編」

トルコがどうして、こんなに親日になったかというと、
1890年(明治23年)9月16日、
トルコ発日本行きの「エルトゥール号」という船が日本に向かう途中に暴風雨に遭い、
和歌山県串本町沖合で岩礁に衝突し遭難するという事故が起きました。
そのとき、 亡くなったトルコ人も多数いたのだけど、
死を免れた人々を和歌山の人たちは、台風で漁に出れない中自分達の食べるものもままならないのに、トルコの人々に食べさせ献身的に介護したのだそうです。

その出来事がトルコの教科書にのっているらしく、
小さい子からお年寄りまで、その出来事を知っているみたい。
だからなのか、トルコの大学には日本語コースがあったりして、
日本をとても身近に感じてくれているようです。

世界と出逢うことのススメ「トルコ編」

だけど、日本でその出来事を知っている人はごくわずかだと思う。
ましてや、ハチヨン世代で知っている人なんているのかな?

トルコはアジアとヨーロッパの架け橋というけど、
橋を挟んで街も人も雰囲気も同じ国なのに、違う国にきたような感覚になる。
イスラム圏だからといってもモスクも教会もあるし、
お祈りやお酒に関してもアバウトだったりする。
そういうアバウトなところが日本と似ている部分があって居心地がいい。
だから、トルコに住む日本人が多いのかも。

世界と出逢うことのススメ「トルコ編」

旅にでること

私は、英語が話せるわけでもないし、ましてやトルコ語なんて話せやしない。
だけど、なんとなく旅できてしまう。
どうしてだろうと思うけど
大事にしていることは、自分を解き放って笑顔で語りかけること。
笑顔で微笑みかけると笑顔で答えてくれる。
旅には、共通言語なんて必要ないと思う。
必要なのは、心で語りかけること。
そうすれば、世界はとてつもなく近くなってくれる。

秋に休みでもとって、世界に出逢いにいってみては!

この記事を書いた人

tsukushi旅を愛して病まない都会っこ。 ファッション通販会社で働いてます。 日々なる出逢いに感謝。 更なる発見と成長のため 出逢い広げようキャンペーン実施中☆ まだまだ行きたい国がたくさん!

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