美容院は男子禁制!?


小さい頃、男子はよく通っていた床屋。
そんな男子も、年を取るごとに美容院に行くようになった人も多いはず。
ほな、一体何が違うねん!ちゅーことで調べてみました。

 
理容
頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること
(理容師法第1条の2)
 
美容
パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること
(美容師法第2条)
 
[Wikipedia より]   

男性にコールドパーマネントウェーブを行うこと、およびそれに付随して髪のカッティングを行うことは認められるが、男性に対しカッティングのみを行うことはできない、という見解が厚生省から出されている。
わかりやすく言えば、理容師は髪を切ることが本業なのに対し、
美容師は見た目を美しくするということが本業だということです。

理容師免許と美容師免許の実技試験項目をみればその違いは一目瞭然。
理容師の項目はカット、シェービング、整髪の三項目に対し、
美容師はカットとセットの二項目です。
そのため美容院では免許の範囲上、(厳密には)顔剃りができません。
さらに、男性の美容院でのカットのみの利用も実際にはアウトだそうです!

厳密に言うと、男性にコールドパーマネントウェーブを行うこと、およびそれに付随して髪のカッティングを行うことは認められるが、男性に対しカッティングのみを行うことはできない、という見解が厚生省から出されている。
[美容師-Wikipedia より]   

とは言うものの、最近ではその境目すら曖昧になってきているそう。
でも25歳を迎えたハチヨン世代男子の立場からすれば、美容と理容の境目なんかよりも、おでこと生え際の境目のほうが重要な問題だったりして。