84ismならぬ、50ismというサイトがあるらしい


「84ism」とは、1984年度生まれの人たちによる、
ウェブマガジンです。
コンセプトは「等身大のハチヨン世代」。

そういったカタチで、これまでサイトを運営してきており、
色々な方々から、叱咤激励をいただいております。

そんな中、
「84ism」ならぬ、「50ism」というサイトがあるという噂を聞きつけました。

はてはて、「50ism」とはどういったサイトなのか。
84ismは、84年生まれの人たちで作るサイトだが、50ismはどんななのか

50ismとはどんなサイトか

ということで、まずは検索してみた。

すると、普通に見つかりました。
大人を楽しむ主義。50ism

なんと、「大人を楽しむ主義」というタイトル。
ダンディーなキャラクターも、なかなか印象的なロゴで、しっかりしてますね。
で、どこが運営してるのか、フッダーにある会社概要を見てみると、
「50歳以上限定ポータルサイト「50ism.com」」
と書いてあるではないですか。

84ismが84年生まれの、今の26歳だとしたら、
50ismは、50歳以上向けのサイトということか。

今の50歳以上ということは、自分らの親世代くらいの人たち向けのサイトということみたいで。
なんだか、見てると、おやじを思い出してきたよ。

そして、これがサイトの中身。

84ismのように、webマガジンなどの読み物コンテンツではなく、
SNSサイトとして、会員登録をして、会員同士の交流をしたりするポータルサイトなのですね。
なるほど、なるほど。
基本コンテンツは、
買う−買い物、プレゼント〜おすすめの店舗や商品を、さらにカテゴリごとに紹介しているということね。
楽しむ− 音楽 映画 雑誌 ペット〜趣味を満喫するために、講座や名言集なんかを紹介しているとか。なかなか渋い。
知る− 経済界 株式 天気 コラム 健康 LOHAS(ローハス) 老人ホームマップ〜経済界での著名人をインタビューしたり、健康のための情報をお届けしている。そして、なにより目がいくのが、最後にある老人ホームマップ。
なるほど、この年くらいになってくると、そういうことも気にしなければいけないのか。と、関心してしまった。
調べる−乗換案内 辞書 地図〜電車の乗換よりも、この辞書機能に少し驚いたんだが。やはり、50歳以上の人向けなサービスだなと思った。

という感じで、かなりコンテンツとしては充実しているSNSということが分かった。
しかも、なによりすごいのが、

文字拡大ボタン。
だんだん、年をとっていくと、視力も悪くなってくるということで、
文字サイズを変更できるという機能は、さすがだね。

ただ、このサイト、50歳以上限定というわりに、
なぜか「50ism経済界」というコンテンツで、
50歳以上の人へのインタビューと同時に、
50歳以下の人にもインタビューをしている。
50歳以上の人は、例えば、
平沼赳夫(衆議院議員)氏、永守重信(日本電産社長)氏、平山郁夫(文化財保護・芸術研究助成財団理事長)氏など、各界の著名人へのインタビューを行っているが、
50歳以下で、
宮本慎也 (日本プロ野球選手会会長)氏や、藤田晋(サイバーエージェント社長)氏などの若手の人へのインタビューを行っている。
そして、そのインタビューを読もうと思ったら、会員登録をしないと、全部読めないということみたいだということが分かった。
ただ、会員は、50歳以上でなくても、会員になれそうな感じ(事実、宮本氏や藤田氏は、50ismの会員ということでインタビューをされているみたいなので)
なので、実際に50ismに会員登録をしようとしてみると…

なんと!
ブラウザで表示バグがでているみたい(10,12,17現在)
ブラウザは、Chrome、Safari、firefox、RockMelt、あたりでひと通り表示させたが、
すべてこのように文字化けしていました。

やはり、ブラウザはIEでないと、表示できないということか…
ということで、とりあえず50ismへの会員登録は断念しました。
50ismの会員登録は、まだまだ早いということなのだろうか、と痛感。

人生の諸先輩方ということで、
これからちょくちょくチェックしつつ、都合があれば、ちょっと取材とかでもしてみようかな。
50ism