清澄白河ギャラリーガイドツアー


ハチヨンイズムなみなさま、初めまして。
ライターのはなのでございます。
普段はデザインの仕事をしています。
絵を描いたり鑑賞したりするのが好きなので、
幅広くアートに関して書いていければと思います。

で、今回は記念すべき1回目ということで、
気合を入れてガイドツアーというものに参加してきました。

☆ガイドツアー

今回参加したのはCivic Artさん主催のツアーで、
清澄白河周辺のギャラリーをみてまわりました。
参加メンバーは常連さんたち3名と
私を含む初参加3名とスタッフさん2名の計8名です。
和気あいあいとツアーは始まりました。

まずはじめに訪れたのは、勝どきにある「Ota Fine Arts

Ota Fine Arts

今回みたものはG-tokyoと連携させた連動企画展だそうです。
沢山の作家さんの作品が展示されており、
作家さん個々の特徴的な表現方法や素材などとても印象的でした。

2つ目に訪れたのは、月島にある「tamada project

tamada project

ここは特に広いギャラリーで、1つの部屋に1作品を飾るなど、
贅沢な展示方法で見る側もゆったりと作品を眺めることができました。

ここで、せっかく月島に来たのにもんじゃお預けはひどい!
ということでもんじゃ休憩。(笑)

澄白川に移動、3~6つ目は同じ建物内にありました。

3つ目は「SHUGO ARTS

結構時間が押し気味でさらっと鑑賞。

4つ目は「taka ishii gallery

ダン・グラハム展をしており、ギャラリー初個展だそうです。
この個展のためにつくられたパビリオンが展示させています。
展示の様子の映像ではなく、このような作品を実際に
目の前にすることができるので、とてもよい体験になりました。

5つ目は「HITOMI YOSHII

広告のような作品で、ピクニックシートにプリントという
面白い手法で色の発色がとても綺麗でした。

最後に「小山登美夫ギャラリー

桑原正彦 展をしていました。
絵画作品と立体作品を展示しており、
その中に絵画かれている動物・人などモチーフがとってもかわいい。
色使いもとても繊細で淡く、
はじめ女性が描いているとおもってしまったほどです。
個人的には、かなり好みでした。

☆まとめ

気づいたと思いますが、実は全部倉庫内にあるギャラリーだったんです。
私の中でギャラリーのイメージは路面店。
なので、ツアーに参加しなければ、行くことがなかったかもしれない。
ちょっと普段の生活からは離れた空間でちょっと異国な感じです。

今回のツアーではギャラリストの方からも詳しくお話をきくことができました。
作家さんが作品にこめる意図や意味を話してくださいました。

さまざまな素材や手法で作品をつくってあり、
考えつかないような表現方法や色彩で驚かされました。
1日で沢山作品みると他の作品と比較でき、自分の好みを探ることもできました。
とても充実したツアーだったと思います。

今回参加して、参加するメリットは、
・1日に沢山のギャラリーをみられる
・展示作品以外の作品を見させてもらえる
・詳しく話を聞くことができる
デメリットは
・もんじゃがために時間がおしたこと
デメリットじゃないですね(笑)

週末することに迷ったら、ツアーに参加してみるのもいいかもしれませんね。

この記事を書いた人

花野陽子
徳島県生まれ。株式会社ワンパクにてデザイナーとして奮闘中。
無意識に積極的。まったりお茶とかまったりすきー。
綺麗なもの、かわいいものは大好物。

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