こんにちは、コラムライターのchiquichikaです。
今年話題の瀬戸内国際芸術祭、あいちトリエンナーレも、先月でついに終わってしまいましたね。
でも、まだまだ芸術の秋は続きますよ♪
調子に乗って、ちょっと素朴に、地域の芸術祭情報、第二弾をお届けします!
(前回の記事はこちら。まだまだ会期中ですよ!)
六甲ミーツアート 芸術散歩2010(~11/23)
ピクニック気分でアートめぐり。楽しそう!!
41の作品が、屋外を中心にあちこち展示されています。写真を見た感じ、遊べる作品もありそうです。家族で行くと、親も素敵な発見があるかも!
クノールとタイアップしているそうで、クノール商品の空き箱持参で入場料金がお得になるようですよ!!前売り券より安くなる!これはお得。(笑)
無料のiPhoneアプリもあるようなので、iPhoneお持ちの方はRokkoArt2010で検索してみてください!
ituneで見る。「RokkoArt2010」(itunesに移動します)
うしく現代美術展(11/21〜12/5)
こちらはすでに15回の実績があり、今年で16回目をむかえる茨城のアートイベント。
協賛企業、後援企業のリストを見ていると、地元をあげて開催されているのがわかります!地元に美術館がなくても、こういう活動が盛り上がるのは素晴らしいですね。
鑑賞するだけでなく、アーティストとの交流を軸にすえた、小中学校鑑賞会というのもあるようです。
地元に住んでいる子どもたちも、こういう行事があると楽しいですよね~!
西宮船坂ビエンナーレ2010(~11/14)
こちらは今年が初めての芸術祭。兵庫県ですね!第一回の芸術祭に向けて、昨年はプレイベントも開催したそうです。
こちらも地域を上げて頑張っている様子が伝わってきます!
西宮船坂ビエンナーレ2010
登米アートトリエンナーレ2010(終了)
10/31に終わってしまいましたが、作品ギャラリーなどに会場の様子がアップされてます。
とりあえず、宮城県出身者はチェック!!
終わる前に掲載できなくてごめんなさい…みんな、三年後、要チェックですよ!!
登米アートトリエンナーレ2010
淡路島美術大学 あわび
10/30に、「あわびオープンキャンパス」というイベントが開催されました。
あわびは、子供から大人まで誰もが自由に参加できる”大学”です!大学と名前がついているのですが、ワークショックやイベントを開催しており、
そこに参加すればあわび大生ということのようです。面白いですね!
オープンキャンパスは終わってしまいましたが、通年でいつでも参加できるようなので、紹介してみました!私も行ってみたいです。
淡路島美術大学
ここからは少し規模が小さくなりますが、東京都内のアートフェアを紹介してみたいと思います!
墨東まち見世2010(〜11/23)
「みんなでつくる下町芸術祭」墨東まち見世。
墨東エリアの、アートや人をつなぐプロジェクトだそうです!レンタサイクルもあるようで、これは楽しそう。
アート巡りにくわえて、銭湯ツアーやB級建築探訪なんていうお散歩企画(墨東まち見世さんぽ)もあるみたいです。
トロールの森2010(~11/23)
こちらは、私の大好きな吉祥寺からもわりと近い、善福寺公園でおこなわれる野外アート展です!
入場は無料。
イベントの一覧を見てるだけで楽しくなってきちゃいます!!
ライブ紙芝居黄金バットとかめっちゃ気になる。(笑)なんか公園っぽいかもですね!
トロールの森2010
隅田川 Art Bridge 2010(~11/14)
東京スカイツリーをかこんで、台東区・墨田区にアート作品を配置したりなどというプロジェクトの一環のようです。
歴史のある地域ですし、東京に住んでいるとなかなか都内観光って行かないですから、再発見の良い機会になるかも!!
もちろん地方の方も、東京に来る機会があればこれに合わせて予定を組んでみてもおもしろそう!
隅田川 Art Bridge 2010
いやはや、すごいですね~芸術の秋は!
日本列島、全国がアートに染まっちゃう感じですね。
毎年開催のイベントも、ビエンナーレ(2年に一回)、トリエンナーレ(3年に一回)も、あっちこっちであるんですね!!
私はこうやって調べてみて、初めて知りました。地元のみなさんは参加されてるんでしょうか!?
知らなかった方はぜひ今年から、チェックしてみてくださいね。
ちょっとした非日常って、楽しいと思います♪
個人的には、こうした芸術祭が「あとにのこすもの」にすごく興味があるので、また調べてみたり、人に話を聴いたりしてみたいな~と思っています。