ネットで選挙を盛り上げよう


4月10日は統一地方選挙

20歳をすぎると、投票権がえられます。
私たちの社会をこれからどうしていくか、自分たちで考えていく機会がまさに選挙で投票することです。

4月10日は、全国で統一地方選挙が行われ、東京では都知事選がまさに行われております。

自分たちの社会をよりよくしていくためにも、私たち一人ひとりが責任をもって投票に行くことが大事だと思います。
しかし、昨今は投票率の低下が社会的に問題となっており、特に20代の投票率は、50歳や60歳などの方々と比べると、かなりの差があると言われています。

しかし、これからの社会をつくっていくのは、ハチヨン世代も含めた20代30代の人たちであることは、間違いないと思います。そんな世代からこそ、きちんと政治に向き合い、投票に行くこと、政治に関心をもつことは、重要なトピックだと思います。
そんな選挙を、ネットで盛り上げよう、という動きもじょじょに生まれています。

そこで、今回、ネットで選挙や政治意識を促進するキャンペーンをご紹介。
(もちろん、現状の日本ではネットでの選挙活動は禁止されているため、特定の個人への投票を促したりする行為は禁止となりますので、あくまで政治意識や投票へ行こう!的なキャンペーンです。)

ツイッターによる模擬選挙

「Good Net Voting」は、若年層の政治意識を高めるWEBキャンペーンとして活動を展開しています。
今回の統一地方選挙では、全国12箇所の知事選のキャンペーンを展開。

ネットにて模擬選挙(実際の選挙には影響しないが、別途統計をとり、選挙結果の詳細を掲示する。)を行い、ネットでの選挙投票へのステップとしている。
サイトに行き、
誰に投票したか(もちろん匿名のため個人情報がでることはない、)
性別
年齢
を書き、最後に一言メッセージをいれると、ツイッターにて、選挙に行こう、というツイッターがツイートできる仕組みになっている。
具体的には以下をご覧ください。

73 人目のツイッター模擬選挙参加:大事な選挙だからこそ、ぜひ投票に行きましょう。 @gnvoting #gnvoting http://www.gnvoting.jp/online casino href=”http://twitter.com/#!/eshintaro/status/56185162811191296″>less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply


ハッシュタグと、「Good Net Voting」のサイトのリンクが自動的にはられ、ネットでの投票促進を行うキャンペーンとなります。
ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。自分が投票をした、という意思表示にもなると思います。

Good Net Voting

位置情報を利用した投票促進

こちらは、位置情報系サービスと投票行動とのコラボ。
位置情報系サービス「ロケタッチ」を利用し、位置情報にてそれぞれの投票所に”タッチ”すると、選挙期間限定のシールがえられる、というキャンペーン。
今後、タッチしたシールをもらい、そのシールを見せることで割引やお得クーポンがえられるなどの企画が考えられると思いますが、こうして実際に自分が行ったという意思表示をするのも面白いと思います。

ロケタッチ×全国統一地方選挙

妄想電話で投票促進

人気アプリ「妄想電話」で投票を呼びかける、という新しい試み。
サイトにいくと、今回の投票のための特別ボイズが聞ける仕組みになっています。
また、時間帯によって聞けるボイズが複数あるとのこと。
全部のボイズを聞くためにも、なんどもサイトに足を運んでみるのもいいかもしれません。

もちろん、投票に行ってTwitterでも報告してみてください。
妄想電話×選挙

これ以外にも、様々な企画で投票を促すキャンペーンが全国で行われています。
これらをキッカケに、ぜひ選挙への意識、投票へのキッカケにしてみてください。