おじさんは好きですか?『うそつきのつき』


幼なじみ男子から久しぶりに いただいた連絡が
「お前おっちゃんになりよる」って警告だった
ゆゆしき女子オオグリです。
5年近く会っていない人からスッパリそういわれるとは
かなり

online drugs

おじさん化が進んでいたものと思われます。

 

悔しいので放っておけば「おじさん」になれてしまう
男子に負けないぐらい立派なおじさんになってやろうと
決心したオオグリからおすすめの「おじさん絵本」です。

『うそつきのつき』
内田 麟太郎 作/ 荒井 良二 絵 文渓堂

~このおじさんは わらいません。
というフレーズに合わせて
動物ネタの オヤジギャグをたんたんと

たんたんと繰り出してくる絵本。


おじさんがなぜ笑わないのかオチは、最後まで読んでのお楽しみ♪

立派な「おじさん」になるために(笑)
これは児童書ではないのですが
かなり面白くてオススメの「おじさん」本も1冊ご紹介。

『世界のへんなおじさん』
白石 あづさ著 小学館

約3年でめぐった100の国と地域で出合った
世界のへんな「おじさん」たちを厳選して作られた1冊です。

情報規制の厳しくひかれたイランで
自宅で受信アンテナをソファーの後ろに隠し持つおじさん。
も、もしやスパイ!!カッコイイと思ったが…。


登場する「おじさん」それぞれの曲者っぷりがたまらん(*・・*)
その愛嬌に満ちた勝手気ままさを習得できれば
世界に通用する立派な「おじさん」

著者の白石 あづさ さんが生まれて10,000日目をきっかけに
世界を放浪する旅に出発したことがこの本の誕生のきっかけです。
やっぱり10,000日目って良い節目なのかも!!

84ism記事10,000日目チェックツール

よく考えればいつだって
私の「カッコイイ」の先には 色んな分野の「おっちゃん」がいた。
目標「おっちゃん」そう気付いた今日から10,000日後
今の年齢+27才の私は立派な「おじさん」になれているでしょうか??
こうご期待(笑)

この記事を書いた人

おおぐり のりこ
大学卒業までは関西で育ち
長野県で社会人を経由して東京へ出てきました。
いつか自分で「としょかん」を創れないかとぼんやり企てつつ都内の某区立図書館でアルバイトをして実務経験をつんでいます。
本はもちろん 歩くことと食べることが大好き♪

あわせてどうぞ